2013年2月24日日曜日

久しぶりにマンガ雑誌を買った


編集者がものすごくプッシュしている読み切りマンガを読むために週刊少年マガジンを買いました。週刊少年マガジンを買うのはおそらく人生初、マンガの雑誌を買うのも4コマ誌を最後に5年ぶりぐらい。まぁ「コミック百合姫」とかは別にして(をい

で、その作品、「聲の形」なんですが。これを当時19歳で書いたのは凄いし、おそらく今の連載でもここまでしっかりした「作品」は珍しいんじゃないかと思う。何より、今時は作者がキャラクタを動かしていると感じてしまう「設定と世界観マンガ」ばかりでキャラクタが自ら動くということの大切さが蔑ろにされているけど、この作品はみんな自分で動いていて、だからこそオッサンすらも感情移入してしまうのだと思う。

…まぁ、だからこそ、あの結末が賛否両論なんだろうけど。

ともかく…このぐらいの話でも「掲載するかどうか」を議論しなきゃいけないっていう状況がどうもねぇ。障害者団体が代弁者じゃなくて圧力団体になってるもんなぁ。

昔の少年マガジンは社会派だったなぁ。「車の欠陥によって幼稚園児を轢き殺してしまったダンプ運転手の逃避行マンガ」とか覚えている。今は昔よりマンガの世界は広がったのかもしれないけど、書かれないことは昔より増えてしまった。

あと漫画雑誌を買うのは本当に久しぶりなんですが…「読みづらい」の一言に尽きます。視力が落ちているってこともあるんでしょうが、色の濃い紙にかすれたインキでほんと何が書いてあるのかわかりません。

鈴木みその震災マンガで「雑誌のインクは16色もあって手配が大変」「え?カラー4色じゃないの?」「いや、モノクロページでも黒一色じゃないんですよ」って話があったけど…へんな色使うより、もうちょっとコントラスト上げてくれないかなーと思う。数年前まで読みたいマンガがあって「まんがくらぶ」を読んでたけど、おっさんになって4コマ漫画しか読めなくなるのは単純に「(視力的な意味で)読めない」ってのが多いんじゃないだろか。