■短いけど長かった■
約7ヶ月半の短い間でしたが、お世話になりました(2014/10/01〜2015/04/30)。
家から歩いて15分という全サラリーマンにとって夢のような職場でしたが、基本的に様々なことが毎朝の長時間の朝礼や夕礼で伝達される文化なので耳の悪い私にはしんどかったです。特に社長による業務と関係のない長話や毎週1回の社訓唱和は辛かった。
同社への転職の動機の一つが、トップシェア製品を持つ企業に入って「サービスの中の人」というのを観察してみようということだったのですが、残念ながらこの点に関しては「みんなの努力でサービスを維持する」が主たる方法論だったので、「人生楽して金儲け」をメインテーマとする私にはあまり参考になりませんでした(笑)。
また、前々職でエンタープライズ向けスマフォアプリ開発に従事していたので、そのスキルを活用していく、というのも転職での合意事項だったのですが…実際にアサインされたのは既存Webサービスのリニューアルでした。
エンジニアにとって7ヶ月のブランクは小さくないのですが、久しぶりにWeb Application開発の現場に立ってPlay! Framework2やEmberjs/Angularjsを評価する機会を持てたのは今後無駄にならないと思っています。
また、近代的なテスト手法の導入も同社における私のテーマの一つでした。現状すべてのテストが手動で行われていますが、そこにテストファーストとは言わないまでもユニットテストなどテスト自動化手法を少しずつでも導入していけば「サービスの中の人たち」の幸福につながるという思いがあったのですが、私には荷が重すぎたようです。
ともあれ、このところすっかり最新技術からはほど遠い仕事をしていたので、ゆっくり休みつつセミナーなどに出かけたり、自分で趣味のスマフォアプリを書いたりして、キャッチアップしていきたいと思っています。
■追記■
この記事(「圧倒的成長」ができる会社で頑張ったら、転職できなくなっていた。)で「会社の文化と相性が良くなる」っていうフレーズが印象に残りました。グッド・フェローズもかなり独自の文化を持っていたと思います…まぁ一言でいえば「ワンマン」でおしまいなんでしょうけども。
前近代的な開発・運用手法に危機感を持ってグッド・フェローズを変えようとした人たちは私が最初ではありません。でも、結局実を結ぶことはありませんでした。システム開発の常識と経験を踏まえた私たちからの警告に少しでも耳を貸してくれていれば、こんなことにはならなかったと思います。
まともなSIerから経験のあるPMさんに出向してもらいOJTベースで手取り足取りプロジェクト管理体制を整えてもらわないと立て直すのは難しいでしょうね。何よりもまず「自分たちはシステム会社だ」という間違った認識を捨てるところから始めるべきです。
最後に皆さんのご健勝とご幸運をお祈りしております。さようなら。
■さて■
都内のシステム会社への転職が決まりました。技術的にかなりバリバリ、服装自由、フルフレックス、必要最低限の管理…とエンジニアの理想郷のようなところです。その分、成果を出していかないと首が飛ぶので、少し本気出しますwさすがに通勤時間15分というわけではないですが、最短ルートで通えば55分のところを始発から座ったまま乗り換えなしでdoor2door65分ぐらい。読書が捗ります。