2016年1月2日土曜日

加齢による水晶体の白濁

誰でも多かれ少なかれ水晶体は加齢によって濁ります。

それがひどくなったのが白内障ですが、濁ると光が拡散してしまうので夜間後続車のヘッドライトをやたら眩しく感じたり、朝日に向かって歩いたりするともう目の前が真っ白で見えにくいったらありゃしない。

先日、ハンパな時間に茅場町に着いて仕事場に向かっていた時、真正面から朝日を浴びることになったんですが・・・その時の映像がプロジェクトXのオープニングそっくりでした。

うーん、画像が見つからないんですが、スーツのヒトが10人ぐらい後ろ姿で写っていて、その上半身が光芒で見えなくなっているようなシーンがあったと思うんですが……横断歩道で前を歩いている人たちが朝日で覆われてまさにあの状況。

その日一日、脳内BGMが「地上の星」だったのは言うまでもありません。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いします!

2015年12月30日水曜日

ベルソムラという睡眠薬

睡眠薬の効き方は個人差が大きいので、以下は単に「私はこうだった」という話です。

私はプラシーボ効果が利きやすいというか、「今までと違う新薬」と聞いただけで眠れてしまうレベルなので、まぁ話半分に聞いといてくださいw

で、このベルソムラという薬の作用機序についてはググれば沢山出てきますが、鎮静作用を持つベンゾジアゼピン系の睡眠薬と異なり、オレキシンという覚醒状態を保つ脳内伝達物質をブロック(正確にはその受容体への結合をブロック)することで睡眠状態にもっていく、というものです。ベンゾジアゼピンがブレーキを踏む薬なら、ベルソムラはアクセルを緩める薬、という感じでしょうか。

そもそも、何で睡眠薬を飲むのかといえば、私の場合は22時ごろ寝ても1時や2時ごろに目が覚めてしまい、23時をすぎると眠れなくってしまいます。いずれの場合も翌日眠くて仕事に支障が出るのを避けるために睡眠薬を飲んでます。若いからずっと短時間睡眠だったのですが、昔は自営業で昼間「眠くなったら昼寝する」という手を使えたのであまり問題なかったんですよね。

ずっと飲んでいたレンドルミンでは睡眠時間は伸びても翌日の熟睡感はそれほどでもなく、ただ飲まないよりは遥かにマシなので月曜〜木曜の夜だけ飲んでいる、という感じです。

で、ベルソムラ。睡眠時間の長さは飲まないよりはもちろんマシですが、レンドルミンよりは短く22時に寝て3時半起床という感じです。また、起きたあともしばらくボーっとした感じは残っています。しかし違いを感じるのは10時以降で、まるでコーヒーを一杯余計に飲んだ感じでやけに目がぱっちり開いていて、お昼にご飯を食べてもいつもほど眠くならなりません。ここ何年も滅多に熟睡したことがなかったので忘れていたんですが、「ああ、熟睡できた翌日ってこんな感じだったなぁ」と遅まきながら気付きました。その後、1週間続けてみた感じでは、熟睡感はレンドルミンよりかなり高いように思います。

なお、比較的新しい薬ということで、まだ長期の安全性や有効性についてが確立しているとは言えません。それにどんな薬にも副作用があります。また、飲み合わせが禁止されている薬もかなり多いので、注意が必要です。