2013年12月29日日曜日

鳩との戦い:今度こそ最終的解決

設置完了。これで鳩害ともさようなら(予定)

■経緯■

気づかないうちにベランダに巣を作っていた。次の日曜に壊そう…と思っていたらヒナが孵ってしまった。根性がないので巣立つまでは見守ってやる…などと言っていたらすっかり居着いてしまって、あれこれ対策をしても戻ってくるようになった。あの時、心を鬼にしてヒナを潰していれば…まぁそれで来なくなったとしても、「ああ、そんなことまでしなくてよかったのではないか」と悩むのが小市民というものなのですが。

■今までダメだった対策■

・唐辛子ペースト

鳩対策用として売られているものです。数日は効いていたけど、そのうちに慣れた様子。撤去しようとしたが、重い重いペーストのようなベースなので、落ちない。どんどんドス黒く汚れていくベランダはただ絶望。

・テグス

「まずいちばん外側の高いところ=手すりにとまって様子をみる習性がある」とのことで壁にスコッチの配線用強力フックを貼り付け、テグスをあやとりのように設置してみた。これも数日は効いていたが、慣れてしまう。そのうち、吊るしているエアコン室外機の枠が一番安全だと気づいたようで、手すりを経由しないで直接エアコン枠に止まるようになった。

■ネット設置を決意■

業者の見積は清掃・消毒込みで4-8万円。怖い思いも汚物に触れることなく始末してくれるなら安いものなのだが、私の仕事部屋のベランダなので、あんまり人には通って欲しくない。自分で設置するにしても、9Fのベランダで脚立に乗り、天井付近にフックなどを取り付けるのは無理。

そこでふと思いついたのが、突っ張りポールの間にネットを貼っておき、手すりと天井の間に突っ張って固定する方法。これなら脚立に乗らなくても良いし、ロープで吊って置けば万が一風に煽られたりしてポールが外れても下に落下する恐れはない。安全性が担保できて自分で施工でき、1万円以下で済むなら何の問題もない。

■手順■

  1. 計測。高さ150cm、幅180cm
  2. ポールとネットの選定と入手。ポールは150cm前後をカバーするもの、ネットは黒か透明であまり目立たないものを探すと、どちらもAmazonにありました。
    FarmGarden 防鳥ネット ベランダ鳥よけネット …2m x 5m1987円
    超強力伸縮ポール・ホワイト …119-200cm 耐荷重50kg☓2+送料 =3240円
  3. 清掃。手すりの唐辛子ペーストを落としたり、床の糞を片付けたり。糞は合計20リットルもありました。乾いていたのでそれほど不快な作業ではありませんが、病原菌がいるのでしっかりマスクと手袋をして作業してください。
  4. 準備1。まずネットを切断します。プラスチックは温度湿度の影響を受けて伸縮しますので、夏に施工する場合はあまりピチピチにすると冬縮んで壊れます(テグスで経験)。上下は十分余裕を持たせます。左右はポールに固定するための余裕を見込む必要がありますが、あまり余裕があると弛んで上に隙間が出来てしまうので、ほどほどに。
  5. 準備2。まず、ポールを現物合わせで適切な長さに調整しておきます。ポールによって異なりますが、私が買ったものはロッドアンテナのように大凡の長さを調整してネジ止めしたら、あとはポールをひねって強く固定する形式でした。なので、ひねりを一番緩くした状態で5mm程度の余裕を持たせてネジ止めしました。
  6. 準備3。ポールにネットを固定します。今回は、上は左右ともネットを天井に挟み込むように固定するので、まずネットの隅をポールの端に被せてビニール紐できっちり縛ります。続いて、ポールにネットを巻くようにして紐で縛っていきますが、この時ネットの縦糸横糸の一部に過剰な力が掛からないように、しばる位置を分散します。また、上から下まで一本の紐でしばるとラクですが、どこかが切れると外れてしまうので、短いので数カ所固定した方が安全だと思います。
  7. 設置。設置はたぶん一人では無理です。もうひとりにポールを持っていてもらい、幅が間違いないかを確認します。周囲との隙間が広いと入ってきてしまいます。確認が澄んだら、持ってもらっているのと反対側のポールを固定します。固定できたかどうか、ちゃんと力をかけて確認しますが、その際にポールを落とさないようにご注意を。反対側のポールも固定します。ポールを固定したら、ポールやネットの複数の位置にオモリやロープをつけて、万一ポールが外れても落下しないようにします。
以上です。設置が終わっても、ベランダを清掃する時などに、ポールやロープに緩みがないかを確認してください。

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